「ChatGPTも話題だし、Claudeもいいって聞くけど…両方に毎月お金を払うのは、さすがにもったいない気がする」。そう感じて、片方に絞ろうか迷っていませんか?
こんにちは、クロパン🐼です。じつは私、この2つを毎日両方使っています。プログラミングはできない、いわゆる非エンジニアなのに、です。
ネットの比較記事を読むと「機能はこっちが上」「料金はこっちが安い」と表がずらり。でも読み終わって残るのは、「で、結局わたしは何をどっちにやらせればいいの?」というモヤモヤだったりしますよね。
この記事では、スペックの勝ち負けではなく、非エンジニアの私が1日のブログ作業で「何をどっちに任せているか」という、実際の使い分けをそのままお見せします。読み終わるころには、あなたにとって「両方いるのか・片方でいいのか」の答えが見えているはずです。

結論から言うと、私にとっては「どっちが優秀か」より「どっちに何をさせるか」のほうが100倍大事でした。その理由を、順番に話しますね🐼
① 結論:ChatGPTとClaudeは「比べる」より「役割分担」
いきなり結論です。私の使い方では、ChatGPTとClaude(そしてClaude Code)はライバルというより、役割の違う相棒でした。ざっくり言うと、こういうイメージです。
・ChatGPT=会話が得意な相棒(おしゃべりしながらアイデアを出す・絵を描いてもらう)
・Claude Code=作業をこなす部下(手を動かして、実際のファイルづくりや投稿までやってもらう)
70歳の母に説明するなら、「相談に乗ってくれる話し相手」と「言われた作業を黙々と片づけてくれる働き者」の2人がいる感じ、と伝えます。役割が違うので、そもそも「どっちが上か」を比べること自体が、あまり意味を持たないんですね。
①-1 「会話の相棒」と「作業の部下」
ChatGPTは、チャット欄で会話しながら使うのが基本です。質問すれば答えが返り、「こんな絵がほしい」と言えば画像も作ってくれます。思いつきを一緒にふくらませるのが得意な相棒です。
じつは私にとってのChatGPTは、ただの相棒以上の存在です。何年も会話を重ねて“育ててきた”相談相手で、仕事の相談にものってもらっています。だから私の感覚では、ChatGPTは「一緒に作戦を練る参謀」でもあるんです。その参謀と立てた作戦を、実際に手を動かして実行してくれるのがClaude Code――という二段構えで使っています。
いっぽうClaude Codeは、Anthropic(Claudeを作っている会社)の公式説明では「ターミナルの中で動くエージェント型のツール」とされています。むずかしく聞こえますが、要は「自然な言葉で頼むと、パソコンの中で実際に手を動かして作業を進めてくれる」存在です。ファイルを読んで書き換えたり、決まった手順を最後まで実行したり。まさに「作業をこなす部下」なんです。
①-2 役割分担マップ
①-3 先にひとつだけ、大事な前提
・ChatGPTとClaude Codeは「勝ち負け」より「役割分担」で考えると迷わない
・ChatGPT=会話の相棒/Claude Code=作業の部下(※あくまで私の使い方ベース)
・機能は毎月変わる。この記事は2026年7月時点の話
② そもそも何が違う?ざっくり基本の対比
役割分担の話に入る前に、「そもそも何が違うの?」という基本を、非エンジニア目線でざっくり押さえておきましょう。細かいスペック合戦はしません。「ふーん、方向性が違うのね」くらいでOKです。
②-1 ChatGPT=会話しながら、絵も描ける
ChatGPTのいちばんの強みは、会話の幅広さと、画像を作れることです。2026年7月時点では、無料プランでも画像生成が使えます(ただし回数の上限あり)。「ブログのサムネのアイデアがほしい」「こんな雰囲気のイラストを描いて」といったお願いに応えてくれます。
ちなみにこの画像を作る機能は日々進化していて、2026年7月時点では「ChatGPT Images(チャットジーピーティー・イメージズ)2.0」という新しいエンジンが最新です(2026年4月に登場)。名前は今後また変わるかもしれませんが、「ChatGPTで絵が作れる」という点は変わりません。私はこの機能を、毎日ブログのサムネ作りに使っています。
さらに、用途ごとに専用のAI(カスタムGPT)を用意しておける仕組みもあります。私はこれで「ブログのサムネ専用」を作っていて、これがめちゃくちゃ便利なんです。
②-2 Claude/Claude Code=長文と「実作業」に強い
Claude(claude.ai のチャット)は、自然な日本語の長文が得意という声が多いAIです。そして、そのClaudeの契約(Pro・Maxプラン)にClaude Codeが標準で含まれているのがポイント。
くり返しになりますが、Claude Codeは「答えて終わり」ではなく、ファイルを実際に読み書きしたり、手順を最後まで実行したりしてくれます。ここが会話中心のツールとの一番の違いです。
画像については、Claude側もコードを使った図やチャート(じつはこの記事の図解もそうです)なら作れます。ただ、イラストや写真のような画像を“ポンと生成する”のは、2026年7月時点ではChatGPTのほうが得意で、Claudeはそこは苦手です。だから私は、凝った絵はChatGPT・作業はClaude Codeと自然に分かれていったんです。
②-3 ひと目でわかる比較表(2026年7月時点)
| 見るポイント | ChatGPT | Claude Code(Claude) |
|---|---|---|
| 得意なこと | 会話・アイデア出し・画像生成 | 長文の文章・ファイル操作・作業の実行 |
| 画像を作る | ◯(無料は回数制限あり) | △(作るのは苦手/見て読むのは得意) |
| 使う場所 | アプリ・ブラウザで会話 | ターミナル等で「作業」を依頼 |
| 非エンジニアの使い道 | サムネ・挿絵・相談 | 記事づくり・投稿・ファイル整理 |
| 料金の目安 | 無料〜有料プランあり | チャットは無料あり/Claude Codeは有料プラン |
💡 料金は改定が多いので、この記事では「いくら得か」の細かい話は深掘りしません。両方に課金して元が取れるのか?という費用対効果は、この記事の後半とまとめでリンクする別記事でじっくり書いています。
・ChatGPT=会話と画像生成が得意/Claude Code=長文と実作業が得意
・画像を「作る」のは今のところChatGPTの担当
・料金の細かい比較はこの記事の主役ではない(後半で委譲リンク)
③ 私の実際の使い分け|ブログ制作1日の流れ
ここからが本題です。抽象的な比較表より、「1日、実際どう使ってるの?」が一番知りたいところですよね。私(非エンジニアのブロガー)の、あるブログ記事を1本仕上げる日の流れを、そのままお見せします。
③-1 朝:SNS(X)の投稿文づくり → Claude Code
朝いちばんにやるのが、X(旧Twitter)の投稿文の準備です。これはClaude Codeの担当。過去の下書きやメモを踏まえて、文面をまとめてもらいます。手元のファイルを見ながら作業してくれるので、ゼロから会話で説明し直す手間がありません。
③-2 記事のサムネ・挿絵 → ChatGPT
記事の顔になるアイキャッチ画像や、本文に入れる挿絵。これはChatGPTの出番です。前に話した「サムネ専用のカスタムGPT」にお願いすると、雰囲気の揃った画像がすぐ出てきます。
おもしろいのがここからで、じつはサムネを作るときの“指示文(プロンプト)”は、Claude Codeに作ってもらうこともあります。Claude Codeが「どんな絵にするか」の指示文を書き、ChatGPTがその指示どおりに絵を仕上げる。2人がかりで1枚のサムネを作っているイメージです。凝った絵を“生成する”のは今のところChatGPTのほうが得意なので、仕上げは相棒(ChatGPT)に任せています。
③-3 記事の執筆・投稿・ファイル整理 → Claude Code
そして記事本体。リサーチ、下書き、装飾、WordPressへの投稿、画像の変換、フォルダの整理まで――この「手を動かす作業」はまるごとClaude Codeにやってもらっています。この記事自体も、そうやって作っています🐼

正直に言うと、最初は「1つのAIで全部やれたら安上がりなのに」と思っていました。でも、絵を頼むと会話が得意な子(ChatGPT)が輝いて、作業を頼むと働き者(Claude Code)が輝く。適材適所にしたら、むしろ迷いが消えたんです。
③-4 ひと工夫:作業を渡す前に、ChatGPTで“作戦会議”
じつは私、いきなりClaude Codeに作業を頼みません。まず参謀のChatGPTに相談するんです。「この作業、どんなふうに頼めば伝わるかな?」「この情報を、どうまとめてClaude Codeに渡せばいい?」と。
ChatGPTと一緒に“頼み方(指示の作り方)”や“情報の渡し方”を整理してから、それをClaude Codeに展開します。参謀が作戦と指示書を練り、部下がそれを実行する。この二段構えにしてから、作業のやり直しがぐっと減りました。会話が得意な相棒と、作業が得意な部下、それぞれの良さがつながった瞬間です。
相談にChatGPTを選ぶ理由は、もう1つあります。スマホで気軽に使えるからです。パソコンの中で作業するClaude Codeは、外出先のスマホからサッと…とはいきません(スマホからの操作は Cowork対応で少しずつ広がっています)。だから通勤中や移動中にふと思いついた相談は、いつでも開けて、長年話しかけて育ててきたChatGPTを使ってしまうんですよね。

私はChatGPTを何年も相談相手として“育てて”きたので、段取りの相談がとにかくスムーズなんです。いきなり部下に丸投げせず、まず参謀と作戦会議――これが私の一番のコツかもしれません🐼
③-5 1日のワークフローとタスク別の分担
参考までに、私のタスク別のざっくり分担です。
・アイデアの壁打ち・相談 → ChatGPT
・作業の段取り・頼み方(プロンプト)の相談 → ChatGPT
・サムネ画像・挿絵イラスト → ChatGPT
・記事の執筆・リサーチ → Claude Code
・WordPress投稿・画像処理・ファイル整理 → Claude Code
・SNS投稿文の作成 → Claude Code
・データ処理などの定型作業の自動化 → Claude Code
📌 「作業を部下に任せる」感覚をもっと具体的に知りたい方へ。大きな仕事を分担させるコツは Claude Codeサブエージェント|重い作業を部下に任せる3つのコツ で、ブログ投稿まで任せる流れは WordPress自動投稿のやり方 で詳しく書いています。
・絵・アイデア(サムネ/挿絵/相談)=ChatGPT
・手を動かす実作業(執筆/投稿/整理/自動化)=Claude Code
・「1つで全部」より「適材適所」のほうが、むしろ迷いが減る
④ それぞれが得意なこと(どちらも腐さず、フェアに)
ここで念のため。「Claude Codeびいきの記事でしょ?」と思われないよう、どちらもフェアに得意分野を並べます。私は本当に両方のファンです。
④-1 ChatGPTが得意なこと
・会話しながらアイデアを広げる(企画・ネタ出し・言い回しの相談)
・画像を作る(サムネ・挿絵)。2026年7月時点では無料でも一部使えます
・用途別の専用AI(カスタムGPT)を用意できる
・スマホでも手軽に、雑談のように使える
④-2 Claude Codeが得意なこと
・長い文章をまとめて書く・整える
・パソコンの中のファイルを、実際に読んで書き換える
・「この手順を最後までやって」と頼むと、複数の作業を続けて実行してくれる
・決まった作業(投稿・整理・データ処理)を自動化していける
④-3 どちらも「進化が速い」ので断定しない
④-4 使い方のコツ:もう片方を“セカンドオピニオン”に
2つ持っていて地味に助かるのが、“セカンドオピニオン”として使えることです。AIはどんなに賢くても、たまにもっともらしい間違い(ハルシネーション=AIが事実でないことを本当らしく答えてしまう現象)を混ぜてきます。そこで、片方が出した答えを、もう片方に「これ合ってる?」と聞いてみるんです。お医者さんに2人相談するのと同じで、2つのAIで答え合わせをすると、間違いに気づきやすくなります。
・ChatGPT=会話・画像・手軽さ/Claude Code=長文・ファイル操作・実作業
・どちらも進化が速い。「今の時点では」を忘れずに
・迷ったら“セカンドオピニオン”で2つのAIに答え合わせ
・優劣ではなく、自分の作業に合うほうを選ぶのが正解
⑤ あなたは両方いる?片方でいい?判定チャート
ここまで読んで、「で、自分は両方いるの?」が気になりますよね。正直にお伝えすると、全員が両方必要なわけではありません。
⑤-1 まずChatGPT1本で十分な人
・AIを「相談相手・調べもの・たまに画像」くらいで使いたい
・ブログ運営やファイル操作を自動化する予定は今のところない
・まずはAIに慣れることから始めたい
こういう方は、まずChatGPT1本で全然OKです。いきなり両方に課金する必要はありません。慣れてきて「作業まで任せたい」と思ったら、そこで足せばいいんです。
⑤-2 両方あると効いてくる人
・ブログやSNSを続けていて、画像も作るし、記事づくりや投稿の作業も任せたい
・毎日そこそこの量を使う
・「同じ作業のくり返し」を自動化して時間を作りたい
私はここに当てはまったので、両方使っています。「絵はChatGPT・作業はClaude Code」の分担が、日々の作業にきれいにハマったからです。

「両方使え」と煽るつもりはまったくないです🐼 まずは片方で十分な人のほうが多いはず。あなたの作業に「絵づくり」と「実作業の自動化」が両方あるなら、そのとき初めて2人目を雇う――くらいの気持ちでどうぞ。
・全員が両方いるわけではない
・まずChatGPT1本で十分な人は多い
・「画像も作る×作業も自動化したい」人は両方が効いてくる
⑥ 費用の考え方(詳細は別記事へ)
最後に、いちばん気になる「お金」の話を、考え方だけ軽く。
⑥-1 合計いくら?のざっくり目安
2026年7月時点では、ChatGPTもClaudeも、有料の基本プランはそれぞれ月額20ドル前後が目安です(上位プランは別)。両方の有料プランを契約すると、単純計算で月40ドル前後になります。ただ、料金は改定が多く、円での表示や最新の金額は変わります。必ず各公式サイトで最新を確認してください。ここでは「だいたいこのくらいの規模感」とだけ覚えておけば十分です。
⑥-2 「副業の道具代」としての見方
私の感覚では、これは「道具代」です。絵を作る相棒と、作業をこなす部下を毎月雇っている、と考えると、外注するよりずっと安く済んでいる実感があります。
じつは私、この2つをブログだけでなく仕事(本業)でも毎日使っています。月報などの資料づくり、データの分析、調べもの(リサーチ)――こうした作業がまるごと速くなって、正直に言うと「作業効率が爆上がり」しました。ここまで使うと、課金する価値は十分にあるというのが私の実感です。とはいえ、これは「毎日ガッツリ使っている人」だからこそ元が取れる話。使う量が少なければ、無料プランや片方だけで十分なこともあります。
📌 「その有料プラン、自分は元が取れるの?」を数字の感覚で知りたい方は、Claude MAXは元が取れる?Proから乗り換えて変わった3つのこと で、乗り換えのリアルを書いています。費用の判断はこちらへどうぞ。
⑥-3 料金も機能も、毎月変わります
・両方の有料プランで月40ドル前後が目安(2026年7月時点・要確認)
・毎日ガッツリ使う人ほど「道具代」として元が取れる
・料金も機能も変わる。契約前に公式で最新確認
⑦ まとめ|今日の1アクション
お疲れさまでした🐼 最後にぎゅっとまとめます。
・ChatGPTとClaude Codeは「勝ち負け」より役割分担で考える
・ChatGPT=会話の相棒(アイデア・サムネ・挿絵)
・Claude Code=作業の部下(執筆・投稿・整理・自動化)
・全員が両方いるわけではない。まずは片方で十分な人も多い
・料金・機能は2026年7月時点。契約前に各公式で最新確認を
⑦-1 今日の1アクション
もし今どちらか一方を使っているなら、「今の相棒が苦手なこと」を1つ書き出してみてください。それが「絵を作りたい」ならChatGPT、「作業を自動化したい」ならClaude Codeが、あなたの2人目の候補です。いきなり課金しなくて大丈夫。まずは無料で試してから決めましょう。
⑦-2 次に読むと役立つ記事



⑧ よくある質問(FAQ)
- Q初心者はどっちから始めるのがいい?
- A
まずは会話で気軽に使えるChatGPTからがおすすめです。AIとのやり取りに慣れてから、「作業まで任せたい」と思ったタイミングでClaude Codeを足すと、無理なくステップアップできます。
- QClaude Codeは非エンジニアでも使えますか?
- A
使えます。私自身プログラミングはできませんが、記事づくり・ファイル整理・投稿などに毎日使っています。コードを書くためだけのツール、と身構えなくて大丈夫です。むずかしそうな画面でも、やってほしいことを日本語で伝えるだけです。
- Q両方とも無料でどこまでできますか?
- A
2026年7月時点では、どちらも無料プランがあります。ChatGPTは無料でも画像生成が一部使え(回数制限あり)、Claudeも無料で会話や文章づくりが試せます。ただし、パソコンの中で作業を実行するClaude Code自体は有料プラン(Pro・Max)が必要です。まずは無料のChatGPTとClaudeのチャットで試して、「作業まで任せたい」と思ったらClaude Codeのある有料プランへ、という順番がおすすめです。
- Q画像を作るのはどっちですか?
- A
2026年7月時点では、イラストや写真のような絵を“生成する”のはChatGPTの担当です。Claudeもコードで作る図やチャートは得意で、画像を「見て読み取る」のも得意ですが、凝った絵を生成するのは苦手。だから私は、サムネや挿絵はChatGPT、と分けています。

