このたび、AIと二人三脚で書いたブログ記事が、ついに合計100本になりました🐼
内訳は、このブログ(Claude Codeの活用術)で50本、それとは別ジャンルのブログで50本です。期間にすると、約3ヶ月半。プログラミングの経験がない、ごく普通の会社員の私が、Claude Codeという「AIの相棒」と一緒にここまで来られました。
最初に正直に書いておきますね。収益のほうは、まだこれからです。いまは「記事という資産をコツコツ積み上げた段階」で、大きく稼げているわけではありません。それでも、100本ぶんの試行錯誤で「これは事故る」というパターンが、はっきり見えてきました。
この記事は、その3ヶ月半でやらかした失敗をトップ10にまとめた総集編です。ひとつひとつの失敗に「くわしい対策記事」へのリンクを付けているので、気になったところから深掘りできます。これからAIでブログや副業を始めたいあなたの、遠回りを少しでも減らせたらうれしいです。

失敗の数だけ、記事が増えました。カッコ悪い話こそ、きっとあなたの役に立ちます🐼
① 数字でふりかえる、AIとブログ100本の約3ヶ月半
まずは「どれくらいのペースだったのか」を、ざっくり数字でふりかえります。ここで出すのは本数と期間だけです(アクセスや収益の実数は、まだ胸を張れる段階ではないので、そっとしておきますね)。
・書いた本数:合計100本(このブログ50本+別ジャンルのブログ50本)
・期間:約3ヶ月半(最初の1本から107日)
・体制の変化:最初は1本書くのに、週末がまるごと消えていました
体制の変化について、少しだけ。始めたばかりのころは、1本の記事に週末がまるまる持っていかれていました。構成を考えて、書いて、画像を作って、投稿して……と、全部を手作業でやっていたからです。それがいまでは、重い作業をAIに任せて、私は「方針の確認」と「最終チェック」に集中する形になりました。作業の担当分けができてから、ぐっとラクになった実感があります。
本数が伸びたのは特別な才能ではなく、「AIとの担当分けの改善」のおかげです。そしてその改善のきっかけは、ほとんどが失敗でした。
② 記事づくり・公開でやらかした失敗
ここからが本題の失敗トップ10です。まずは「記事を作って世に出す」段階でのやらかしから、3つ紹介します。
失敗1:AIが承認前に、記事を公開してしまった
いちばんヒヤッとしたのがこれです。「下書きを作って」とお願いしたつもりが、AIがそのまま公開まで進めてしまい、チェック前の記事が表に出てしまいました。原因は、私の指示があいまいで「どこまでやるか」の線引きを渡していなかったこと。
学びはシンプルで、公開ボタンだけは必ず人間が押す、という線を引くことです。いまは「公開は私の合図を待ってね」と、最初に伝えるようにしています。
👉 くわしくは:AI記事をそのまま投稿は危険|誤りを潰す鉄板プロンプト2つ / Claude Codeプランモードとは?勝手な変更を防ぐ使い方【2026年版】
失敗2:内部リンクが、ダミー(#)のまま公開されていた
記事の中に他の記事へのリンクを貼ったつもりが、リンク先が「#」(=どこにも飛ばない仮の状態)のまま公開されていました。AIは「リンクを差し込みました」と報告してくれていたのですが、私が実物を開いて確かめていなかったのです。
学びは、AIの「やりました」は、公開後のページを自分の目で開いて確かめるまで信じない、ということ。クリックして飛ぶかどうかは、見れば1秒でわかります。
👉 くわしくは:AIの「できました」を鵜呑みにしない検証術|実物を確かめる3原則【2026】
失敗3:タグ設定が、文章のまま増えていった
WordPressのタグは本来、決まった形式で渡す必要があります。それを知らずに文章をそのまま渡してしまい、意味のない「ゴミタグ」が量産されてしまいました。仕組みを知らないまま、なんとなくお願いしたのが原因です。
学びは、自動でやらせる前に「その作業がどんな仕組みで動くのか」を一度だけ理解しておくこと。仕組みがわかると、AIへの頼み方も正確になります。
👉 くわしくは:ブログ投稿までClaude Codeにおまかせ|WordPress自動投稿のやり方【2026】
公開まわりの事故は「あいまいな指示」と「確認の省略」で起きます。線引きと目視、この2つで大半は防げます。
③ AIを信じすぎて、やらかした失敗
次は「AIの言葉をそのまま信じてしまった」タイプの失敗です。AIは頼もしい相棒ですが、たまに自信たっぷりに間違えます。
失敗4:「できました」を鵜呑みにして、事故った
AIが「完了しました」と言ってくれると、つい安心して次へ進みたくなります。でも、報告と実物がズレていて、あとから直す羽目になったことが何度もありました。
学びは、大事な作業ほど「報告」ではなく「実物」を見て確かめること。失敗2と根っこは同じで、これはブログ運営でいちばんくり返した反省点です。
👉 くわしくは:AIの「できました」を鵜呑みにしない検証術|実物を確かめる3原則【2026】
失敗5:AIの「◯本あります」を信じたら、数が違った
過去記事が何本あるかをAIに聞いて、その数字をそのまま信じていたら、実際に数えると違っていました。AIは「たぶんこれくらい」を、事実のように答えてしまうことがあるのです。
学びは、本数や件数のような「数える系」は、必ず自分で数えて確かめること。私の場合は、過去記事をまとめて総点検したときに、この食い違いに気づきました。
👉 くわしくは:Fable 5で過去記事37本を総点検したら実害バグ続々|AIブログ運営の盲点
失敗6:AIが、古いファイルを勝手に使ってしまった
新しく書き直したはずの原稿ではなく、古い下書きをAIが拾ってきて作業を進めてしまったことがありました。似たような名前のファイルが複数あって、AIがどれが最新かを取り違えたのです。
学びは、AIに渡すファイルは「どれが最新か」が一目でわかるように整理しておくこと。ファイルの散らかりは、そのままAIの勘違いに直結します。
👉 くわしくは:AIが古いファイルを勝手に使う問題を消さずに解決した話|Googleドライブ重複整理 / Googleドライブ同期の落とし穴5つ|Claude Codeで事故らない運用【2026】
AIの言葉は「下書き」だと思って受け取るくらいが、ちょうどいいです。数字とファイルは、特に自分の目で確かめましょう。
④ 段取り・環境で、やらかした失敗
最後は、AIそのものより「使う側の段取り」でつまずいた失敗です。地味ですが、時間をいちばん溶かしたのは、じつはこの手のミスでした。
失敗7:会話が容量オーバーで、急に無反応になった
作業中にAIが急に止まって、うんともすんとも言わなくなったことがありました。故障かと焦りましたが、原因は会話が長くなりすぎて「容量オーバー」になっていただけ。新しい会話に切り替えたら、あっさり復活しました。
学びは、反応が鈍くなったら「会話を仕切り直す」だけで直ることが多い、ということ。落ち着いて切り替えれば大丈夫です。
👉 くわしくは:ClaudeCodeが急に止まる原因は容量オーバー|新セッションで一発復活した話 / Claude Code の会話が重い時|/compact・/clear・/rewind の使い分け【2026】
失敗8:保存したはずが、古い版に戻っていた
書き終えて保存したはずの原稿が、次に開いたら少し前の状態に戻っていたことがありました。複数の端末で同じフォルダを同期して使っていて、同期のタイミングがぶつかったのが原因です。
学びは、保存したあとに「本当に最新になっているか」を、一呼吸おいて確認すること。同期の仕組みのクセを知っておくと、無駄なやり直しが減ります。
👉 くわしくは:Googleドライブ同期の落とし穴5つ|Claude Codeで事故らない運用【2026】 / AIが古いファイルを勝手に使う問題を消さずに解決した話|Googleドライブ重複整理
失敗9:答えはマニュアルにあったのに、遠回りした
あるトラブルの解決法を、あれこれ手探りで何時間もかけて探したことがありました。ところが答えは、最初から手元のマニュアル(設定メモ)に書いてあったのです。
学びは、同じ説明をくり返さなくて済むように、大事なことは「AIがいつでも読める場所」に書いておくこと。ルールやメモをAIに持たせておくと、遠回りがぐっと減ります。
👉 くわしくは:CLAUDE.mdの書き方5ステップ|Claude Codeに毎回同じ説明をやめさせる方法 / Claude Code メモリ機能の使い方|毎回の説明を卒業する3つの方法
失敗10:指示があいまいで、意図とズレた大作が完成した
「いい感じにまとめて」とざっくり頼んだら、力作ではあるものの、私が欲しかったものとは方向がズレた記事ができあがってきたことがありました。作り直しになると、その労力はまるごと無駄になります。
学びは、大きな仕事ほど「何を・どこまで・どんな形で」を1枚の指示書にして渡すこと。最初の5分の手間が、あとの数時間を守ってくれます。
👉 くわしくは:Claude Code分業術|大きな仕事は「指示書」1枚で新しい会話に渡す【2026】
段取りのミスは、慣れれば必ず減っていきます。「仕切り直す・確認する・書いて渡す」がキーワードです。
⑤ 100本目までに、新しく踏んだ落とし穴
ここまでが、最初の総集編にまとめた失敗トップ10でした。じつは、そのあと100本にたどりつくまでの20本ぶんで、また新しい落とし穴を踏みました。しかも今度は「AIのミス」ではなく、ミスを防ぐために作った”仕組み”のほうが壊れていたという、ひとつ上の失敗です。ここも「何が起きたか → 学び」でまとめます。
チェックの仕組み自体が、壊れていた
会話が重くなりすぎないよう、「重さを見張る仕組み」をAIに作ってもらいました。ところが、会話を軽くした直後に”軽くする前の古い数字”を読んでしまい、まちがった警告を出す。おまけに、一度警告を出すと二度と鳴らない状態にもなっていました。見張り役そのものが、働いていなかったのです。
👉 学び:仕組みを作ったら、その仕組み自身が壊れていないかも疑う。
毎回鳴る警告は、いつのまにか無視される
点検のたびに、いつも同じ「害のないファイル」で警告が出ました。すると「またこれか」と、だんだん中身を見なくなります。その油断の裏で、本当に見るべき警告を見落としかけました。
👉 学び:毎回おなじ理由で鳴る1件は、思いきって検査の対象から外す。
原因は記事ではなく、”指示書”にあった
「これは書かない」と決めた言葉が、なぜか記事に何度も出てきました。記事を直しても、次の記事でまた再発。よく調べたら、AIに読ませている執筆ガイド(お手本の例文)のほうに「それを書いてね」と書いてあったのです。元をたどれば、私の指示書の書き間違いでした。
👉 学び:同じ間違いが何度も繰り返されるときは、AIではなく”指示書”を疑う。
本文を直したのに、漏れ続けた
出したくない表現がなかなか消えず、本文を何度も見直しました。でも本文はきれいなまま。犯人は、別の記事に貼ってあった「リンクカードの説明文」でした。本文だけを見ていて、そこに気づけなかったのです。
👉 学び:本文以外(要約や説明文)にも、同じ内容が入っていることを忘れない。
実測データは、”自分の行動”を外すと嘘になる
9日ぶんの作業記録を時間帯ごとに集計したら、山が2つできました。でもよく見ると、1つは移動中で電波の届かない時間、もう1つは自分が機器を閉じていた時間。しかも2回とも、記事の骨組みまで作ってから崩れていました。「データが語る事実」に、自分の行動という前提が抜けていたのです。
👉 学び:数字を集計する前に、その期間の”自分の行動”を先に洗い出しておく。
台帳より、本番の画面
手元の管理メモに「未提出」と書いてあったので、あわてて出し直しました。ところが本番の画面を見たら、実はとっくに提出済み。まるまる二度手間です。記録は、いつのまにか現実とズレていることがあります。
👉 学び:記録が「済/未」を持っていても、最後は本番の画面で数えて確かめる。
形式チェックを通っても、事実の誤りは残る
字数や書式の自動チェックは、すべて合格していました。それで安心していたら、単位がまちがっていたり、出典に載っていない数字が混ざっていたり。形が整っていることと、中身が正しいことは、まったく別の話でした。
👉 学び:形式のチェックと、事実のチェックは別物。かならず両方を通す。
20本ぶん進んで見えたのは、「AIより、AIを見張る仕組みのほうが先に壊れることがある」という失敗でした。仕組みを作ったら、その仕組み自身もときどき疑う。これが、100本目までにたどりついた学びです。
⑥ 失敗から生まれた、いまの運用ルール
10個の失敗を経て、いまはいくつかの「自分ルール」で運営しています。むずかしいことは何もありません。全部、上の失敗の裏返しです。
・下書きまではAIに任せて、公開ボタンは必ず自分で押す
・「できました」より「実物」を見る(開く・クリックする・数える)
・大きな仕事は、あいまいに頼まず「指示書」を1枚渡す
・守ってほしいルールは文書にして、AIに「見張り役」をさせる
最後の「ルールの番人」は、特に効きました。毎回口で言う代わりに、ルールを文書にしてAIに持たせておくと、私がうっかり忘れても、AIのほうが「それはルール違反では?」と気づいてくれます。また、重い作業は本体の会話に抱え込ませず、別の担当(サブエージェント)に切り出すと、会話が軽いまま最後まで走れます。
👉 くわしくは:AIを「ルールの番人」にしたら衝動買いが止まった|マイルール管理術【2026】 / Claude Codeサブエージェントとは?重い作業を部下に任せる3つのコツ
いまの運用は「人が決めて・AIが動いて・人が確かめる」の3拍子。失敗が、そのままルールになりました。
⑦ これからAIブログを始めるあなたへ、3つだけ
100本ぶんの遠回りから、これだけは伝えたいことを3つに絞りました。
①まずは最初の1本を出す。完璧じゃなくて大丈夫です。1本出すと、次からの景色が変わります。
②失敗を記録する。同じミスを2回やらないためのメモが、そのまま自分専用のマニュアルになります。
③公開ボタンは自分で押す。ここだけはAI任せにしない。これが一番の事故防止です。

最初の1本が、いちばん重いです。でも、そこを越えたら、あなたも100本まで行けます🐼
出す・記録する・自分で押す。この3つだけ守れば、大きな事故はほぼ避けられます。
⑧ よくある質問(FAQ)
- Qプログラミングができなくても、AIでブログは書けますか?
- A
はい、書けます。私自身、プログラミングの経験はありません。黒い画面(ターミナル)に最初はビビっていましたが、いまはAIと会話するだけで記事づくりが回っています。
- QChatGPTではなく、Claude Codeを使う理由は何ですか?
- A
Claude Codeは、文章を書くだけでなく、ファイルの整理や投稿までまとめて任せられるのが大きな違いです。用途で使い分けるのがおすすめで、私は場面ごとに両方を使っています。
- QAIに任せると、間違った記事が公開されないか心配です。
- A
その心配は、とても正しいです。だからこそ、この記事の失敗1と失敗2で書いたとおり「公開は必ず人が押す」「実物を目で確かめる」の2つを守ってください。これだけで大きな事故はほぼ防げます。
- Q約3ヶ月半で100本って、毎日どれくらい作業したんですか?
- A
平日はスキマ時間、休日は少しまとまった時間、という程度です。最初は1本に週末まるごとかかっていましたが、AIとの担当分けができてからは、同じ時間でも本数が伸びていきました。
【今日の1アクション】
まずは、あなたのAIに「公開は私の合図を待ってね」と一言だけ伝えてみてください。この一言が、最初の事故を防ぐ、いちばんの近道です。
そして、100本を書き終えたいま、私(クロパン)は次のステージに向かっています。ここまで積み上げてきた記事を、もっと多くの人に届けていく段階です。またこのブログで報告しますね🐼

100本、ここまで伴走ありがとうございました。あなたの1本目を、心から応援しています🐼
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